たんぶら。ららんら。
(via fumi-tano)
江戸しぐさは生活哲学。その会話術も、今の時代に通用するものばかりです。
■戸閉め言葉
「でも」「だって」「しかし」「べつに」「そうは言っても」などと否定して、人の話を途中で遮ったり無視するような言葉で相手をシャットアウトしてしまうことから「戸閉め言葉」といいます。
人の話を最後まで聞かないことは失礼にあたり、謙虚さを大事にする江戸しぐさでは、自己中心的な人とみなされたそうです。
また、自分の話を聞いてくれない人を本能的に避けてしまうため、「戸締め言葉」は相手の言葉を受け入れないばかりか、相手の心を閉ざしてしまう言葉なのです。
■水かけ言葉
人が気持ちよく話をしているのに、「それがどうした?」と冷や水をかけるような冷たい言葉や、「そんなこと知ってるよ」と小馬鹿にしたり、けなすような言葉を「水かけ言葉」といいます。
誰とも付き合わずに暮らしていくことはできませんから、話の腰を折り、人間関係を壊すようなことは慎むべきで、たとえ自分とは縁遠い話題であっても、その場の雰囲気を壊さず聞いているのが、江戸の人々の心得とされていました。
■刺し言葉
「刺し言葉」とは、「だから?」「はーっ?」など、会話を断ち切ってしまうような言い方で人の感情を逆なでしたり、とげとげしい言葉遣いのことで、「胸刺し言葉」ともいいます。こうした言葉が出てくると、会話を続けたいという気持ちもうせてしまうでしょう。
また、「あなたが悪い!」「どうせ他人」のような、反論の余地もないような断定的な言い方も「刺し言葉」とされ、その場の雰囲気だけではなく、人間関係も壊しかねません。
■手斧言葉
手斧(ちょうな)とは、木材を粗削りするための斧のこと。「うるさい」「馬鹿野郎」「殴る」「殺す」といった乱暴な言葉遣いを「手斧言葉」といい、言ってはならない言葉の凶器とされていました。
ただし、江戸の人たちは、そんな乱暴な返答をされるようなことを自分がしたから、そのつけがまわって来たんだととらえ、「手斧言葉」は言われたほうにも非があると考えていたそうです。”
(via fumi-tano)
他に、私どもCAが機内で気をつけている立ち居振る舞いでは、物をお渡しする際の視線は「人‐物‐人」です。
例えば、コーヒーをお渡しする際、まずは「お客様、コーヒーでございます。」と笑顔でお客様を見てお声掛けをします。そして手元を見てコーヒーを手渡します。こぼさないようにお客様がしっかり受け取ったことを確認し、手を放します。その後、お客様に視線を戻し、「どうぞごゆっくりお召し上がりください」と一声おかけします。すると、お客様も私どもに目を合わせてくださり、にっこりと笑顔を返してくださいます。この「人‐物‐人」を丁寧に行っていくことでお客様と心が通じ合う瞬間を作り出すことができるのです。
”第4回 立ち居振る舞い5つの基本 | BPnetビズカレッジ | nikkei BPnet 〈日経BPネット〉
最後に相手を見ることがポイント。
これだけで随分印象が違う。
(via amiens2009)
(via fumi-tano)
まず、人生相談最大の悩みの一つである、性について。
相談が「彼女はいるのですが、どうしても風俗通いがやめられません。風俗に行くと、彼女には要求できないことも要求できて、とにかくハマってしまうのです」。
これに対する回答が、こうだ。「実はセックスというのはお互いを汚しあうことなんです。だから、本当にキミが彼女のことを好きなら、彼女と一緒に汚れる性を体験しなければ本当の性は完結しないんだ。(中略)そしてまたセックスっていうのは、お互いを汚し合い、お互いを洗い合うところに本質があるんだな。だから、セックスの後に言うじゃない、「ごめんね、痛くなかった?」って。あれは、汚した体を洗ってあげてる時の言葉なんですよ。キミが風俗にハマっているのは、相手を洗ってあげる必要がないからなんだよね。それは、例えばレストランと一緒で、自分が食べたものを後片付けする必要がないから、気楽だし、好き勝手注文することができる。でも、毎日レストランばかりじゃ、飽きちゃうし、お金も続かなくなるわけでしょ。そうすると、やっぱり自分の家で食べるご飯が中心になるし、いちばん落ち着ける場所になる。だから自炊をするんだけれども、自炊をするために魚を買ってさばいてみれば、はらわたは出るし、生ゴミなんかたくさん出るわけだ。すると当然、部屋は汚れるよね。実は本当の性、セックスというのはそういうことなんです。今のあなたは彼女とのセックスを汚さないように、散らかさないように、後片付けがしやすいようにやってると思うんだ。でもさ、若いんだったらふたりで片付けないと片付けきれないぐらい汚したりしていいんじゃないかな。キミはもっと獣性や野生を出して彼女を汚すべきなんだ。そして、その汚れをふたりできれいに片付ける。そんなところに、本当の愛につながる性の道、セックスの道というのがあると思うんです」。
そしてさらに、人生相談の二大テーマとも言うべき、人生のむなしさについて。
相談が「最近、ボクはなんのために生まれてきたのかと考えることがあります。(中略)人間って一体なんのために生まれてくるんでしょうか」。
それに対する答えが「この問題に対しては、人から聞いた答えはつまらないものになってしまうのです」というものだ。ここまでは、実に普通で一般的な人生相談の回答だ。自分でそんなもん考えろ、と当たり前に正しい結論になってしまうのだが、武田鉄矢はここでは終わらない。「ただ、その問題を考えている人たちは、みんな悩みながら、なぜか突拍子もないことをやり始めているんです。ちょっと難しい話になったので、簡単な例を挙げてみましょう。桃太郎という昔話があります。よく考えてみてください。桃太郎っていうのは実に変なヤツですよね。桃から生まれたといわれて、ある日突然、鬼ヶ島へ鬼退治に行くわけです。だいたい、桃から人間が生まれるわけがないと思っていますよね。そんなことは子供でもわかります。それに、自分にはおじいさんとおばあさんしかいない。村の友達と比べれば、なぜなんだろうと不思議がるでしょう。そこで、桃太郎は鉢巻を締めて考えたんでしょうね。「オレはなんで生まれてきたんだろう?」。そこで出た結論は、「オレは鬼退治をするために生まれてきたんじゃないだろうか?」だったと思うんです。オレはどうやらふつうのやつとは違う、オレはなにか突拍子もないことをするために生まれてきたんだ。その突拍子もないことはなにかと考えたときに、それが「誰もやらない鬼ヶ島を攻めること」だったんじゃないでしょうか。突拍子もないことをやることで、桃太郎は、オレはなんなのか? という答えを見つけたんだと思うんです」。
なんというしなやかでアクロバティックな想像力。どうしてそこで桃太郎が出てくるか分からないが、実に説得的だ。こんなところにこんな才能が埋まっていたとは、武田鉄矢。
”(via fumi-tano)
私が電話に出るなり、あのさ、彼氏とどんな会話する、と彼は訊いた。彼氏によると私はこたえた。相手によって話題は変わる、友だちと何しゃべってんのって訊くのと同じで、具体的な内容を答えられる質問じゃないね。
めんどくせえ女だなあ、今までの誰かひとり適当に見繕って答えてくれってことだよ、空気読め、と彼は言った。なんで私があなたの吐いた空気を読む義務があるのと私は訊いた。彼は楽しそうに笑った。彼は会話の中で軽くやりこめられるのが好きだ。
私は携帯電話を耳に当てたままベッドに寝そべって話す。まずは好きって言うよね。そんなん一秒で終わるだろと彼は言う。二文字じゃん。わかってないなと私は言う。好きにもいろいろバリエーションがあるの。褒めるとか。人によってはなに着ててもまずは褒めてくれる。なにも着てなくても褒める。どうかすると電話に出ただけで「相変わらずかわいいねえ、声がとても」とか言う。
狂ってると彼は言った。恋って不思議だねと私は言った。だってかわいいところ、ないだろ、と彼は真剣に確認する。事実として、見た目も中身も何ひとつかわいくないじゃんか、おもしろいけど。ばかだねとわたしは言う。かわいいっていうのはおもしろいと一緒で、主観で決まるものなの。人によっては私なんか全然おもしろくない人間だって言うよ。それとおんなじ。可愛いっていうのはね、漢字で愛すべしって書くんだよ。「あなたがそんな様子なので、私はあなたを簡単に愛してしまいます」ってこと。要するに、好き、のバリエーションなの。
なるほどと彼は言う。じゃあとりあえず彼女をもっと褒める。ほかには?
デートで間がもたないのと私は訊く。もたない、と彼は言う。彼女あんまりしゃべってくれないんだよね。そのわりに電話はしょっちゅうかけてくる。電話!電話がいちばん困る。
彼はいわゆる世間話が得意なほうだと思う。その彼が会話についての不安を訴えるのがなんだか可笑しくて、一生懸命なんだなあ、とてもいいことだ、と思う。
共通の趣味がなくても、自分の好きなことを語ったらいいのにと私は言う。私、親しい人が自分の好きなことを楽しそうにしゃべってるの好きだよ。俺は好きじゃない、と彼は言う。俺はぜんぜん興味ないことを延々と話されたら退屈する。私はそれを聞いてふと思いたち、訊いてみる。もしかして昔あったいやなこととか、すごく苦手なこととか、そういうの、話さないんじゃないの。話さないと彼は言う。そういうのって人にべらべらしゃべるもんじゃないだろ。
しゃべるもんだよと私は言う。自分に打撃を与えたできごと、与え続けているものがあって、逃げたり立ち向かったりするでしょう。それって人生の方向性を決める重要な要素の一つだよ。だからそのことを親しい人に説明しておくのはだいじなことだと思う。そうじゃないと知らないうちに卵アレルギーの人に毎朝オムレツつくってあげるみたいなことやっちゃうかもしれないでしょう。
食い物の好き嫌いくらいは話すけどと彼が言うので、喩えだよと私は言う。わかってると彼は言う。
私は話を続ける。そりゃあそういう話はある意味で退屈だろうし、重いだろうし、愉快じゃない。でも、それをしないってことは、あなたがいつまでも彼女をゲストとして扱っているってことなんだよ。ゲストという側面ももちろん必要だよね。お互いをもてなして、楽しませてあげたらいい。
私は彼の相槌の温度をはかってから言う。でもお互いの精神的な内臓みたいなものに関する情報も持っていたほうがいい。それがないと、たとえば今日あったことの話を聞いても、それがその人にとってどういう意味をもつか、解釈できないでしょう。親しい間柄にあって、解釈の枠組みは重要だよ。もちろん人は毎日変化するから、枠組みも適宜アップデートしなきゃいけないんだけど。
めんどくせえなと彼は言う。めんどくさいよと私は言う。あなたはそんなのなくたって楽しくやってきた。でも今回はそれじゃいやなんでしょう。それだから間がもたないって気にしてるんでしょう。
それにしてもめんどくせえなあと彼は言った。うれしそうだと私は思った。
”間がもたないデートと精神的な内臓 - 傘をひらいて、空を (via kml) (via ukar) (via motomocomo, motomocomo)
2010-07-19
(via gkojay, gkojay) (via hetaremozu, hetaremozu) (via biggarden, biggarden) (via tokyotransfer, tokyotransfer) (via precall, precall)
(via yoruaruk, yoruaruk) (via daisydiary2, daisydiary2) (via precall) (via aobouzu, aobouzu) (via skaholic, skaholic) (via fumi-tano, fumi-tano)2011-06-13 (via tessar)
(Source: nakano, via yellowblog)
なにがまずかったのか
有名人っぽい感じの人を第一号にしてしまった点。世間に対して、「その知名度があれば自分で稼げるやん?」と思わせてしまったところ。
坂口さんの大学生活がハジマリすぎてて自業自得感溢れでてたところ。
綺麗にサイト作りすぎたこと。どう考えても余裕感が出てる。掲載されている写真から「同情」を誘う感が出てない。(日本の文化的に考えると、ここは同情誘っとくのが正解だったと思う、個人的に。)
専用サイトっぽくなっているところ。高級感あふれる近藤佑子みたいな感じ。最初だし汎用性もたせたデザインにするとスカスカでダサくなりそうだけど、エントリー方法と採用基準くらいは欲しかった。(というかすごく重要)
”(via yellowblog)
文章の中にある言葉は、辞書の中にある時よりも美しくなければならない
30: おさかなくわえた名無しさん:2012/02/17(金) 23:48:43.94 ID:J6gb3v4q
»28
すごくいい!誰の言葉?
33: おさかなくわえた名無しさん:2012/02/18(土) 05:06:08.68 ID:GWt8WInL
»30
芥川龍之介
言う人が言うと言葉の重みが違うよね。 ”
(via fumi-tano)
(via fumi-tano)